長期療養型病床群とは?
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病院や診療所などの医療施設うち、急性期の治療が終わって病状が安定しているが、長期にわたって継続した療養が必要な人を受け入れられる病棟のことを「療養型病床」という。医師や看護師の配置が多い「医療型」と介護職員の比率が高い「介護型」があり、通常は後者が「長期療養型病床群」。食堂、機能訓練室、浴槽の設置が義務づけられている。在宅介護が難しく、特別養護老人ホームより要介護度の高い人が利用するのが一般的。長期療養型病床群での治療は医学管理料・看護料を含め今まで内服・注射の薬剤費、検査料(一部X線関係除く)は包括されていましたが、処置については加算が認められていました。 2006年4月の改定で長期療養型病床群での処置の包括化は殆ど全ての処置に及び創傷処置・湿布処置・喀痰吸引・摘便・酸素吸入・皮膚科軟膏処置・膀胱洗浄・留置カテーテル設置・導尿・眼処置・耳処置・鼻処置・口腔処置・ネブライザー・消炎鎮痛処置・鼻腔栄養がすべて包括化されました。これは大きな問題であり湿布処置・喀痰吸引・眼処置・耳処置・鼻処置・口腔処置などなら看護の一部分の処置と考えて仕方ないと思いますが、褥瘡処置や鼻腔栄養・留置カテーテル設置・酸素療法等の処置はかなり専門的な治療も必要な処置であり、これにかる薬剤費や材料費も大きなウエイトを占め、包括化されることには問題があります。これらの処置を必要とする患者さんは重症者が主体で、処置や治療を減らすことなどは考えられません。
読み仮名:ちょうきりょうようがたびょうしょうぐん
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