ゼネコンとは?
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建築工事、土木工事を総合的に請け負う総合建設業を「ゼネラル・コントラクター」(総合契約者)略してゼネコンと呼んでいる。建設業を営むには、建築一式工事、土木一式工事や、左官工事、塗装工事など28種類の工事ごとに許可を受けなければならない。複数の都道府県にわたって営業所を設ける場合は建設大臣、一つの都道府県のみの場合は知事の許可が必要。大臣許可業者は全体の約2%に過ぎず、地場産業的要素が強い。また、発注者から請け負った工事に一部について3000万円(建築工事では4500万円)以上で下請け業者と契約が出来る元請を特定建設業といい、それ以外の一般建設業と区別している。「総合建設業」「総合請負業」といっても、ゼネコンは、自分たちが労働力を提供して現場で建物を作っていくわけではない。それらの具体的工事はサブコン(sub contractor)に任せ、該当開発地域の建設プロジェクトの企画や立案、事業計画、設計などのソフト面と、工事過程の施工管理、安全管理などを行う。さらに、資金調達のノウハウ、法規制に対応するためのノウハウ、地域住民への対応ノウハウなど、プロジェクト全体の脳としてそのノウハウを提供し実行する。公共事業は、ゼネコンのノウハウなくしては実行不可能といわれ、このことから政治家との癒着、汚職が問題にされ続けている。
読み仮名:ぜねこん
関連ワード:接道義務:自然換気:指定確認検査機関

